忘備録とか思ったことを書きなぐるフィクションブログ。
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当日。5/3はとても良いお天気でした。
集合して、リーダー(えーさん)の車に乗せてもらい、あーる(私)のナビでフィールドに向かいます。
道中、明らかにこの辺を走りなれてない車が我々の乗る車の前に合流。
「これトレンチ(フィールド)行くんじゃね?」
とえーさん。
「まっさかぁーwwww」
と言っていたら本当にトレンチまでいきました。
マジか!こんな田舎なのにすげぇなトレンチ!笑
フィールドに着くと、とりあえず荷物おいて、怪我しても自己責任ですよーっていう同意書にサインして、フィールドのメンバー(会員)登録して、お金はらって…。
金額はフィールドによるみたいですけど、トレンチさんは、男性3000円、女性2500円だったようでした。貸し切りとかにするとまた金額は変わるみたいです。
時間になると、初心者講習という名のフィールドでの注意事項の説明が。
キャットウォークに行くときもフェイスガード必須、とか。
ロッカーが無いので、貴重品の保管は注意した方がいいかもです。私は小さい財布に最低限のお金と免許証(メンバー登録の時に身分証明として使用)だけを入れていたので、服のポッケに入れられましたが、普段から長財布使ったり大量の札束を持ち歩くタイプの人は気を付けた方がいいと思います。主に重量面で(折り畳みの財布を太股横のポケットにいれてたんですけどこれが結構邪魔だし重いし…機動力マイナス補正入ってたと思う)。
説明が終わると、さぁ、いざ、出陣!
フラッグ戦です。
2チームそれぞれのスタート地点にあるレバーを倒して、30秒キープ。この間、警報音が鳴り続け、30秒経つと、けたたましい音が鳴り響くので、鳴らした方のチームが勝ち、というもの。
ゲームは一戦15分。7分の休憩を挟んで次のゲーム、とやっていきます。
初戦は奥の藪のなかからスタートです。
スタート地点から左手にあるアップダウンの激しい砂地ルートを攻めていきます。
メンバーの二人(えふさんとぜっとさん)が先攻し、リーダー(えーさん)と私が二人を援護する、という前提で走り出す。
先行二人がドンドン走る。慌てて追いかける私。あれこれ以上進むとヤバイんじゃないの、と思い小屋の影に隠れる。
「ヒットぉー!」
あ、ヒットコールだ。味方かな…と、思ってチラッと小屋から顔を出すと
「ヒット!」
またもヒットコール。黄色い腕輪をつけた二人が手を挙げてぼちぼち歩いていってます。
味方っていうかあれ、えふさんとぜっとさんじゃん!!
近くのバリケードで、それに気づいたえーさんが爆笑してる。
そして耳元でカンカン玉の音が聞こえる。
ちょっと、弾幕厚いよ!!(涙目)
私もえーさんも進めずにイモイモしてると、近くにいた味方さんたちはどんどんヒットコール叫んで退場していきます。
ついに、えーさんがヒットコール。
気づけば私孤立。
迫る敵の声。
孤立した兵士ってこんな気分だったんだろうか、いやきっと違う。なんて事考えながら応戦します…。
そしてついに私もヒットコール。
近くの地面に当たった玉の跳弾でした。
初めてだったので、ちゃんとヒットコールできるかな?とか、ヒットしたのに気づけるかな、とか、当たったら痛いだろうな、と持っていたので、「当たったのが跳弾でよかった。本気だったら私死んでたぞ。」と心のなかで呟きました。
跳弾、痛くない痛くない…(本当に痛くない)
第二ゲーム。スタート地点を敵のチームと入れ換えて開始。
またもや先行二人がさっさとヒットコール。
えええ!と思っていたらやっぱりえーさんも退場。
どうしよー!と思ってたらヒット。実弾が、二、三発。
ここで私は、ようやく「思ったほど、痛かないぞ!」と気づきました。
どのゲームだったかは忘れましたが、開始と同時にダッシュして、途中でマガジンをポロリ、えふさんに拾ってもらってたと言うことがあったり、ヒットを取れずに負け戦が続きました。
それにしても、息が、苦しい。
東京マルイ製の眼鏡つけれるやつ、を使っていたのですが、とにかく、息が、苦しい!普段の運動不足を激しく悔やむ。
これ明日絶対筋肉痛だな、なんてえーさんと笑っていると、ぜっとさんが“我が属性は風」”みたいな表情で「俺へーき」つってたのが腹立ったのでそのうちぜっとさん専用ギリースーツでも作ろうと思います、毛布で。
お昼休みは12時過ぎから1時40分ぐらいまでだったかな。
湯沸かしポットと電子レンジは自由に使えて、カップ麺の販売もあったようですが、今回はリーダーのえーさんのお手製弁当。
食べてる間の皆の表情がわりと疲れきっていて笑え…ない…(自分も疲れてるので笑う体力もない)
「何だかんだあーるがいちばん長生きだよね」と話題に出ましたが、それって体力切れでバリケードの裏でハァハァ言ってて頭出さないから敵に気付かれてないだけですぅ!
午後は少しチーム分けが変わっていたようですが、私たちは代わらず黄色チームのままでした。
午後いくつめかのゲームで、私は参加せずに退場し、キャットウォークから観戦。
途中、えふさんが足を負傷して帰ってきました。凸凹に足をとられて転んだそうで…。血は出ていないものの、捻ったらしくかなり痛そうでした。
その試合は黄色チームの初勝利。
あれこれ私いない方が勝てるんじゃ…。
その後の殲滅戦の時に、残り5分ぐらいの時に、近くにいた女性の方と情報共有(これめっちゃ楽しかった)したり、ラストワンらしき敵さんと撃ち合いになったり(残り1分切っていて、ヒットコールありましたが、私以外の人も撃ってたので私がダウンさせたのかは不明)。
別のゲームの時に、「スタート地点の小屋から出るとやられるので、なるべく動かずイモイモしよう」というリーダー命令により、小屋の近くのバリケードに身を隠した私。
バリケードの向こう側に敵がいて、パラパラ打たれる感じで、頭だすのも怖い。
小屋に戻ろうにも進もうにもどうしようもない感じの時、颯爽と走る音が。
敵かっ!と覗き見ると、ぜっとさんが堂々と走っていくのが見えました。
私「えっ」えー「ぜっと後ろやぁ!!」ぜっと「あっヒットォー」
ですよねぇ。という展開。
後の反省会で、チームらりるれろ全員がその様子を見ており、なおかつ、私以外の2名から、「今出るのはマズイ」と言われた直後の事だったとのこと。
ぜっとさん、面白すぎです。
ぜっとさんの名誉の撤退から数分後。私はまだバリケードにいました。
「なんか、ここにいたら敵が左手方向から来る気がする…」という直感を信じ、たまに打たれるパラパラもなくなり、索敵に集中。
むむっ、左手方向から足音が!
見ると、二人が走って来るではないですか!
二人来るのは想定外!膝をついた状態でとりあえず木々の隙間を狙って撃ちますがノーヒット。
ブッシュの物陰に逃げられてしまいます。
あれでこもこれは…と、バリケードを背中にしていると、
さっきの二人が5メートルぐらいの距離に現れました。
内心「わーーーーー!!」って叫びながらぶっぱなす。
「ヒット!」「ヒットォー」
敵さん二人が両手を上げて歩いていきました。
あ、あれ…あ、私、当たって、ない?
カンカンとバリケードに当たる音は聞こえましたが、どこかに当たった感触はなし。
運が良かったのかなと思っていましたが、後の反省会で「動きながら撃つのはぶれるからムズい。」という初歩的な事を教えてもらい、だから当たらなかったんた!と納得。
喜びも束の間。さっきの二人組が来た方向から三人が来てキッチリやられました。
そんなこんなで私の初サバゲーは1日走り回って3キルぐらいの戦果。
・まとめ
昼戦だったので、とにかく暑い。(持ってきた水筒一本で足りなかったよ…)
フェイスガードは口回りメッシュのほうが絶対に良い。(呼吸が辛い)
肘パッドは伏せ撃ちするならあってもいいが、なくてもよさそう。
膝パッドはほぼ必須だと思う。
(特に野外フィールドなら膝ついたときに石で怪我するかもだし)
タオル生地の帽子がとても役に立つ。(汗がすごい)
半袖の体操服でやってたぶん、生身に被弾する小学校の時のドッヂボールのほうが痛い。
私は怪我しませんでしたがチームメンバー4人中2人が転んで負傷。絆創膏や湿布はあるといいかも。
次回予告
ハンドガンSIGP226を買ってラグーンシティに行った。ハンドガンの名前は「しぐあーるいーにーにーろく」とよぶ。
お楽しみに
集合して、リーダー(えーさん)の車に乗せてもらい、あーる(私)のナビでフィールドに向かいます。
道中、明らかにこの辺を走りなれてない車が我々の乗る車の前に合流。
「これトレンチ(フィールド)行くんじゃね?」
とえーさん。
「まっさかぁーwwww」
と言っていたら本当にトレンチまでいきました。
マジか!こんな田舎なのにすげぇなトレンチ!笑
フィールドに着くと、とりあえず荷物おいて、怪我しても自己責任ですよーっていう同意書にサインして、フィールドのメンバー(会員)登録して、お金はらって…。
金額はフィールドによるみたいですけど、トレンチさんは、男性3000円、女性2500円だったようでした。貸し切りとかにするとまた金額は変わるみたいです。
時間になると、初心者講習という名のフィールドでの注意事項の説明が。
キャットウォークに行くときもフェイスガード必須、とか。
ロッカーが無いので、貴重品の保管は注意した方がいいかもです。私は小さい財布に最低限のお金と免許証(メンバー登録の時に身分証明として使用)だけを入れていたので、服のポッケに入れられましたが、普段から長財布使ったり大量の札束を持ち歩くタイプの人は気を付けた方がいいと思います。主に重量面で(折り畳みの財布を太股横のポケットにいれてたんですけどこれが結構邪魔だし重いし…機動力マイナス補正入ってたと思う)。
説明が終わると、さぁ、いざ、出陣!
フラッグ戦です。
2チームそれぞれのスタート地点にあるレバーを倒して、30秒キープ。この間、警報音が鳴り続け、30秒経つと、けたたましい音が鳴り響くので、鳴らした方のチームが勝ち、というもの。
ゲームは一戦15分。7分の休憩を挟んで次のゲーム、とやっていきます。
初戦は奥の藪のなかからスタートです。
スタート地点から左手にあるアップダウンの激しい砂地ルートを攻めていきます。
メンバーの二人(えふさんとぜっとさん)が先攻し、リーダー(えーさん)と私が二人を援護する、という前提で走り出す。
先行二人がドンドン走る。慌てて追いかける私。あれこれ以上進むとヤバイんじゃないの、と思い小屋の影に隠れる。
「ヒットぉー!」
あ、ヒットコールだ。味方かな…と、思ってチラッと小屋から顔を出すと
「ヒット!」
またもヒットコール。黄色い腕輪をつけた二人が手を挙げてぼちぼち歩いていってます。
味方っていうかあれ、えふさんとぜっとさんじゃん!!
近くのバリケードで、それに気づいたえーさんが爆笑してる。
そして耳元でカンカン玉の音が聞こえる。
ちょっと、弾幕厚いよ!!(涙目)
私もえーさんも進めずにイモイモしてると、近くにいた味方さんたちはどんどんヒットコール叫んで退場していきます。
ついに、えーさんがヒットコール。
気づけば私孤立。
迫る敵の声。
孤立した兵士ってこんな気分だったんだろうか、いやきっと違う。なんて事考えながら応戦します…。
そしてついに私もヒットコール。
近くの地面に当たった玉の跳弾でした。
初めてだったので、ちゃんとヒットコールできるかな?とか、ヒットしたのに気づけるかな、とか、当たったら痛いだろうな、と持っていたので、「当たったのが跳弾でよかった。本気だったら私死んでたぞ。」と心のなかで呟きました。
跳弾、痛くない痛くない…(本当に痛くない)
第二ゲーム。スタート地点を敵のチームと入れ換えて開始。
またもや先行二人がさっさとヒットコール。
えええ!と思っていたらやっぱりえーさんも退場。
どうしよー!と思ってたらヒット。実弾が、二、三発。
ここで私は、ようやく「思ったほど、痛かないぞ!」と気づきました。
どのゲームだったかは忘れましたが、開始と同時にダッシュして、途中でマガジンをポロリ、えふさんに拾ってもらってたと言うことがあったり、ヒットを取れずに負け戦が続きました。
それにしても、息が、苦しい。
東京マルイ製の眼鏡つけれるやつ、を使っていたのですが、とにかく、息が、苦しい!普段の運動不足を激しく悔やむ。
これ明日絶対筋肉痛だな、なんてえーさんと笑っていると、ぜっとさんが“我が属性は風」”みたいな表情で「俺へーき」つってたのが腹立ったのでそのうちぜっとさん専用ギリースーツでも作ろうと思います、毛布で。
お昼休みは12時過ぎから1時40分ぐらいまでだったかな。
湯沸かしポットと電子レンジは自由に使えて、カップ麺の販売もあったようですが、今回はリーダーのえーさんのお手製弁当。
食べてる間の皆の表情がわりと疲れきっていて笑え…ない…(自分も疲れてるので笑う体力もない)
「何だかんだあーるがいちばん長生きだよね」と話題に出ましたが、それって体力切れでバリケードの裏でハァハァ言ってて頭出さないから敵に気付かれてないだけですぅ!
午後は少しチーム分けが変わっていたようですが、私たちは代わらず黄色チームのままでした。
午後いくつめかのゲームで、私は参加せずに退場し、キャットウォークから観戦。
途中、えふさんが足を負傷して帰ってきました。凸凹に足をとられて転んだそうで…。血は出ていないものの、捻ったらしくかなり痛そうでした。
その試合は黄色チームの初勝利。
あれこれ私いない方が勝てるんじゃ…。
その後の殲滅戦の時に、残り5分ぐらいの時に、近くにいた女性の方と情報共有(これめっちゃ楽しかった)したり、ラストワンらしき敵さんと撃ち合いになったり(残り1分切っていて、ヒットコールありましたが、私以外の人も撃ってたので私がダウンさせたのかは不明)。
別のゲームの時に、「スタート地点の小屋から出るとやられるので、なるべく動かずイモイモしよう」というリーダー命令により、小屋の近くのバリケードに身を隠した私。
バリケードの向こう側に敵がいて、パラパラ打たれる感じで、頭だすのも怖い。
小屋に戻ろうにも進もうにもどうしようもない感じの時、颯爽と走る音が。
敵かっ!と覗き見ると、ぜっとさんが堂々と走っていくのが見えました。
私「えっ」えー「ぜっと後ろやぁ!!」ぜっと「あっヒットォー」
ですよねぇ。という展開。
後の反省会で、チームらりるれろ全員がその様子を見ており、なおかつ、私以外の2名から、「今出るのはマズイ」と言われた直後の事だったとのこと。
ぜっとさん、面白すぎです。
ぜっとさんの名誉の撤退から数分後。私はまだバリケードにいました。
「なんか、ここにいたら敵が左手方向から来る気がする…」という直感を信じ、たまに打たれるパラパラもなくなり、索敵に集中。
むむっ、左手方向から足音が!
見ると、二人が走って来るではないですか!
二人来るのは想定外!膝をついた状態でとりあえず木々の隙間を狙って撃ちますがノーヒット。
ブッシュの物陰に逃げられてしまいます。
あれでこもこれは…と、バリケードを背中にしていると、
さっきの二人が5メートルぐらいの距離に現れました。
内心「わーーーーー!!」って叫びながらぶっぱなす。
「ヒット!」「ヒットォー」
敵さん二人が両手を上げて歩いていきました。
あ、あれ…あ、私、当たって、ない?
カンカンとバリケードに当たる音は聞こえましたが、どこかに当たった感触はなし。
運が良かったのかなと思っていましたが、後の反省会で「動きながら撃つのはぶれるからムズい。」という初歩的な事を教えてもらい、だから当たらなかったんた!と納得。
喜びも束の間。さっきの二人組が来た方向から三人が来てキッチリやられました。
そんなこんなで私の初サバゲーは1日走り回って3キルぐらいの戦果。
・まとめ
昼戦だったので、とにかく暑い。(持ってきた水筒一本で足りなかったよ…)
フェイスガードは口回りメッシュのほうが絶対に良い。(呼吸が辛い)
肘パッドは伏せ撃ちするならあってもいいが、なくてもよさそう。
膝パッドはほぼ必須だと思う。
(特に野外フィールドなら膝ついたときに石で怪我するかもだし)
タオル生地の帽子がとても役に立つ。(汗がすごい)
半袖の体操服でやってたぶん、生身に被弾する小学校の時のドッヂボールのほうが痛い。
私は怪我しませんでしたがチームメンバー4人中2人が転んで負傷。絆創膏や湿布はあるといいかも。
次回予告
ハンドガンSIGP226を買ってラグーンシティに行った。ハンドガンの名前は「しぐあーるいーにーにーろく」とよぶ。
お楽しみに
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